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中池

 投稿者:ふか  投稿日:2009年12月 1日(火)11時02分39秒
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  おひさしぶりです。
みなさんお元気でしょうか?

こんな記事がでてました



「関市の中池、7年ぶり池干し市民の手で本来の姿に」

 稲のひこばえを揺らす秋風に乗り、黄色いチョウが舞っていた。関市役所北側に見られる田園風景だ。一帯は吉田沖(きったおき)と呼ばれる穀倉地帯で広さは300ヘクタール余。このうちの30ヘクタールの水を賄う同市黒屋の中池では、水を抜く池干しが行われている。底を天日にさらし、堤を直してごみを除き、生物を整理することで環境の改善を図る。きれいな水で米作りをと願う地元の農業者らを中心に進められているが、中池は市民公園内にあり、多面的な機能を備える。より多くの市民が活動に加わり、池を地域の宝とする取り組みにしてもらいたい。

 中池は奈良時代の築造とされ、堤体は高さ約8メートル、長さ約145メートル。池の長さは約500メートル、幅は最大で約280メートルあり、貯水量は27万7千立方メートルで94戸の農家の田んぼに給水、余水は吉田川に流す。施設は市、水面は地元の農業者が管理。今年9月に水を減らし始め、今月29日にすべての水を抜く。

 池には山水が入り、かつては満水でも底まで見え、泳ぐことができた。池干しは数年ごとの秋に行い、たまった泥を除去。捕まえたウナギやコイなどを味わう伝統行事だった。しかし、農業者の減少などで池干しも減って、中池の池干しは7年ぶりという。水門を45年近く管理する75歳の男性は「土砂がたまって浅くなり、水も汚れた。公園化、釣り、鳥の放し飼いが原因ではないか。農家は将来への不安を抱いており、米作りの意欲を高めるためにも水をきれいにしたい」と話す。

 さらに、地元は池干しを契機に外来魚の一掃を図る。池には特定外来生物のブラックバスとブルーギルがおり、在来種が激減。滋賀県のように県内全域へのブラックバスの再放流が禁止されていないことからキャッチ・アンド・リリースが繰り返され、バス釣り愛好者がよく訪れる。池干しで外来魚を捕獲して在来種を放し、かつての池を復元する。熱意ある活動を支援していきたい。
 
 
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